こんばんは。
寒さ対策のためお腹まわりに脂肪を蓄えている・・・店長の藤田です。
この脂肪!エエ加減にしないとあきませんね。
さてさて、先日バルセロナの妹から送られてきたのは甥っ子の太陽くんの新しい4歳児クラスのクラスメイトと先生と一緒の写真。
太陽くんは3歳クラスの時よりも少しづつ皆と話すようになってきたと先生から妹にお話があったみたいです。
こうやって写真を見てても色んな国籍、色んな国の子供たちが一緒のクラスで授業をしてるのが日本でしか暮らしたことのない純日本人の僕には不思議で仕方ありません。
一体、太陽くんは何語でクラスメイトと会話してるんやろ?
摩訶不思議です。
先生がカタルーニャ語(バルセロナの地元の言葉)で授業しているので基本はその言葉で会話し、時にはスペイン語(スペインの共通語)で会話し、自宅に帰ってお母さん&お父さんとは日本語で会話しているのが太陽くんの日常会話だそうです。
時々するスカイプで僕と会話するのももちろん日本語なんですが、たまーに訳の解らん言葉を発したときは『えーーっとコレは日本語で言うと~○○やで!』っておじさんに教えてくれる立派な甥っ子です。
そんなクラスメイトの1人の女の子がお引越しすることになりお別れ会があったそうです。
男の子勝りの活発な彼女は太陽くんの大の仲良しだったそうです。
彼女はお父さんがコロンビア人、お母さんがヴェネズエラの人だそうです。お父さんの仕事の都合でコロンビアに帰る事になったらしいです。
彼はそんな別れから何を学ぶのでしょうか。
日本では太陽くんぐらいの子供たちを名門小学校に入学するために塾に行かせ、勉強させ一流中学、高校、大学と進学させてトップ企業や国の中枢となるお仕事に就かそうと親が必死のパッチになっている家庭もあります。果たしてそれが子供たちの将来にとって本当に幸せな人生なのでしょうか。
どんな人生が正しいとか正しくないというのはもちろん人それぞれだと思います。
それが幸せな人生であっても全然おかしくありません。
僕が1つ言える事があるとすれば僕の甥っ子の太陽くんは今のお父さん&お母さんのもとに生まれて現在、バルセロナで生活していて、色んな国籍の色んな国の人たちと毎日一緒に勉強して遊んでプールで泳いで近所のスペイン人のおっちゃんやおばちゃんに可愛がられるという生活は彼にとってめっちゃ幸せでめっちゃ楽しいという事は間違いないというコトです。
ナゼってこの顔が言うはるんですもん。
これからの時代は今まで以上に多種多様な生き方があり、人種のるつぼの中でも生き抜くことの出来る人間に育つことが一番大事なんじゃないかな~と僕は思いまーす。
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