飛蚊症の襲来。

こんばんは。

『加齢によるものですね』・・・店長の藤田です。

47歳とはどーやらそんな事をちょいちょい言われ始める年齢みたいです。

じつは4日前の朝、目覚めると目の右上あたりに1匹の虫が飛んでいたので掴もうとしましたが逃げられました。

寝ぼけながら顔を洗って朝食を食べて出勤の準備をしていたのですが『あれ!?まだ虫が飛んでるぞ』って。

コレがいわゆる『飛蚊症』ってやつか、そのうち見えなくなるだろうと思っていましたが3日経っても虫みたいなのがいなくならないので昨日、眼科さんに行って来ました。

眼科さんにはドライアイの目薬を処方してもらった事はありますが、眼底は診てもらった事はないのでこの機会に調べてもらう事にしました。

先生に症状を話するとそれでは『散瞳検査』をしてみましょう。

目薬をさして『瞳孔』を開くと眼底まで診る事ができるらしい。

目の奥の虫のような『浮遊物』の原因を探ってくれるとのコトです。

黒目の中の小さい濃い部分がいわゆる『瞳孔』です。

明るい場所では小さくて暗い場所に行くと大きくなります。

『散瞳検査』とは目薬をさして『瞳孔』を意図的に大きくするんです。

目薬をさして15分ほど経つとみるみる手元のスマホがボヤケて見えません。

蛍光灯の光が眩しくなります。

その時点で先生に診てもらいます。

結果、大したことは無く網膜にくっついた硝子体の剥がれで病名は『後部硝子体剥離』という一般的に年齢を重ねると出てくる症状でした。

この『浮遊物』のようなものは硝子体が剥がれた時におこる『硝子体のヨレのようなもの』が網膜というスクリーンに映りこんでしまっている状況なのでずーっと消えずにお付き合いする事もあれば徐々に見えなくなるものもあるけど、気にすることはないとの事でした。

何事もなくてホッとした。

先生のお話ではこの硝子体が網膜から剥がれる時に一緒に網膜を剥がしてしまうと『網膜裂孔』『網膜剥離』という怖い症状になる事があるので『飛蚊症』が出てきた時は油断することなく、気になればいつでも受診してくださいとのコトでした。

『目』は情報の8割以上を得るとても大切な器官です。

見えてて当たり前の日常を過ごしているとほったらかしにする人も少なくないと思います。

40歳を過ぎたあたりから定期的に眼科検診を受けるのも必要なのかもしれません。

それではまた明日お逢いしましょう~~♫

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メガネの紫光

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