お寿司屋さんの〝麺類担当職人専用ガラスレンズメガネ〟を創る。

こんにちは。

昔からある「ポンジスキーム」という投資詐欺にはご用心!・・・メガネの紫光店長の藤田です。

知らない人はググってみてね。

さてさて、眼鏡屋の話。

先日、商店街のお寿司屋さんで勤務しているお客さまが来店してくれました。

(※写真はあくまでもイメージです。)

お客さまは「メガネのレンズのコーティングがボロボロになったので買い換えたい」との事でした。

なるほど、メガネレンズはコーティングが剥がれており、見えにくい状態でした。

一見無口そうなお客さまでしたが視力測定をしながら、「どんなお仕事しているんですか!?」「運転するんですか!?」「詳しいお仕事内容は!?」とか「メガネで困ってることってあります?」などなどいろいろお聞きしていくと〝お寿司屋さんで働いているけど、その中でも麺類を担当している職人さん〟ということが判りました。

お蕎麦とかうどんとかを用意する職人さんというわけです。

今回のお客さまのメガネも『プラスティックレンズ』でした。

『プラスティックレンズ』は軽いし、割れにくいし、加工しやすいし、レンズメーカーさんも圧倒的に『プラスティックレンズ』に力を入れて様々な新しいコーティングが開発されています。

当店でも9割以上のお客さまに『プラスティックレンズ』をご案内しております。

しかし、お仕事内容やメガネの用途によっては『ガラスレンズ』をお勧めする場合もあります。

『ガラスレンズ』は「割れる危険がある」とか「度数によっては重い」「レンズメーカーにおける開発がほとんどされていない」という欠点もありますが、圧倒的な強みは『熱とお湯とキズに強いこと!』です。

お風呂に『プラスティックレンズ』のメガネをしたまま何度も入っているとコーティングがみるみる傷んでいくので皆さんもお気をつけくださいね!

今回ご来店のお客さまはこんな感じのぐつぐつ煮たお湯の湯気を存分に浴びながら長時間のお仕事をしていたようです。

おそらくこの『湯気』によって知らず知らずのうちにコーティングが傷ついていたと思われます。

ということで今回提案させてもらったのは〝麺類担当職人さん専用ガラスレンズメガネ〟というわけです。

じつは『ガラスレンズ』って削ってメガネにすると大して重さを感じません。

しかもシャレオツな丸メガネですごくお似合いでした(●´ω`●)

1年後に来店していただき、レンズの傷み具合を早く確認したいぐらいです。

すごくピンポイントな専用メガネですが、「オレもよく似た環境で仕事してるし、今度メガネを作る時はガラスレンズにしてみよっかな!?」って思った方はお気軽にご来店くださいね。

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