こんばんは。

社会人になって20年・・・店長の藤田です。

20年前といえば4月から僕は新入社員として働き始めた年なのでよーく覚えています。

大学4年生で就職先も決まり、池田市の実家で暮らしていた20年前の今日、あの阪神大震災が起こったんですよね。

実家でいつものように深-い眠りについていた僕は『ドスーーーン!!』という爆音と同時に古びた一戸建ての実家がギシギシ音を立てて揺れ出すので飛び起きたのを今でも鮮明に覚えています。

夢か現実かわからない僕でしたがコレは間違いなくブルドーザーが我が家を潰しにやってきたんやな~とどこか冷静な部分がある反面、胸の鼓動の高鳴りを抑えられませんでした。

みんなは大丈夫なんかいな!?

1階で寝ていた僕以外はみんな2階だったのですぐに部屋を出て確認したけど皆、無事でホッとしました。

少し落ち着いて、部屋に戻ると外から『ゴーーーー!!』という水の音が。

何事か!と見に行くと道路のマンホールが取れてそこから水が噴き出している光景が・・・。

ようやくただ事ではないということを認識した日でした。

あの日を忘れたらあきませんよね。

 

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そんな20年前のあの日。

それまでは毎日、ギーギー音を立てて、ちっともスムーズに閉まらなかった古びた実家の玄関の扉はその日を境にとても気持ちよくスムーズに開閉する扉へと生まれ変わったというのは藤田家の昔話の中でも一二を争うどうでもいい話であることは言うまでもありません。

 

 

 

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